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昭和28年10月28日
柏崎市公会堂に於いて柏崎民謡保存会の発会式を行う。出席者は桑山太市、関三三生、森三樹、坂田四郎吉、布施宗一、松田政秀、桜井正義(商工会議所)柏崎日報社、柏新時報社、商工会議所会頭小林多助(代理)、赤沢利三郎、会員からは会田真一、赤川真一・星野保治、泉マキ、笹川ヨイ。遠い先祖から残された立派な民謡を永久に残したいと言う有志の熱意がみのって保存会の発足となる。最初、「三階節」の音頭から稽古をすることにし、市内の音頭とりの方から集まって頂き、先ず唄ってもらい、唄方が三通りに分かれていることを知る。即ち、四谷節、中浜節、剣野節がある。
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昭和29年6月
練習場がないので、松田政秀の上寺の稲荷様のお堂を借りて練習を行う。「柏崎おけさ」を細木ミツ(75歳)から指導を受ける。
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8月14日
東京千駄ヶ谷体育館に於いて、NHK、「お国自慢盆踊大会」に出演。一行24名「三階節」の踊を全国の方に知って頂く心構えで、音頭は野調三階節とし、踊りは、
藤蔭松枝師匠にお願いする。 -
昭和30年7月25日
いよいよ、ぎおん柏崎まつりに参加する事に決定した。「柏崎おけさ」の普及に主力を置いた。
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昭和31年
ぎおん柏崎まつり後、市公民館の希望により、市内各地で連日「三階節、柏崎おけさ」を中心とした柏崎民謡の講習会を開催する。
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昭和35年7月23日
市制20周年祝賀式に協力
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昭和41年8月6日
柏崎民謡保存会後援会が発足発会式
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昭和42年8月9日
野外ステージにおいて「創立15周年記念公演開催・民謡と音楽の夕」を開催した。
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昭和43年10月25日・27日・28日
市民会館杮落とし「市民会館開館披露市民招待行事」3日間出演
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昭和47年7月9日
「創立20周年記念公演」市民会館大ホールにて開催
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昭和50年7月1日
市功労者で教育文化功労者として柏崎民謡保存会が受章した。
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昭和55年4月
クラウンレコードから柏崎の民謡4曲入りレコードが発売される。
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昭和57年10月3日
「創立30周年記念公演」市民会館大ホールにおいて開催
「柏崎民謡保存会創立30周年」記念誌」を刊行
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昭和60年2月
大島会長が引退、横村英雄が新会長になった。
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平成2年
6月7日
市制50周年記念協賛「米山甚句」日本一全国大会を市民会館大ホールで開催7月
ロシアハバロフスク公演「アムール川大花火フェスティバル」初の海外公演となる。 -
平成4年6月7日
市民会館大ホールにおいて柏崎民謡保存会創立40周年特別公演、新作曲発表「柏崎音頭」
ゲスト 鎌田英一
NSTテレビ特別番組として紹介された。 -
平成6年8月21日
柏崎とはスポーツ姉妹都市の東京・東村山市でサマーフェスティバルに出演、越後の民謡の数々を披露した。
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平成7年9月23日
新作「柏崎音頭 発表記念特別公演会」開催
11月11日東京ドームに於いて、「ニューにいがたの祭典 HOTWAVE NIIGATA’95」出演 -
平成9年6月1日
市民会館大ホールに於いて、「創立45周年記念公演」開催
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平成10年
役員改選により理事長制を発足。初めての女性リーダー 赤川イシ子理事長が誕生
11月2日京都撮影所にて水戸黄門撮影に出演 -
平成11年2月7日
新年会を開催、会報「和と輪」が赤川理事長の発案により創刊された。
9月1日から5日まで島根県隠岐島「第2回しまね地域伝統芸能まつり」招待される。
11月「民謡保存会ファンクラブ」誕生 -
平成12年8月26日
夕陽のドームにおける「第1回どんGALA!祭り」に出場
11月19日長岡市立劇場において、「第34回県民謡民舞大会」米山甚句で初優勝 -
平成14年6月23日
市民会館大ホールにおいて「柏崎民謡保存会創立50周年特別記念公演」開催
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平成15年
1月30日~2月3日 香港「チヤィニーズ・ニューイヤー・パレード」
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平成16年6月20日
内山民謡教室20周年記念賛助出演
7月26日 夕陽のドーム仮設ステージで花火の始まるまでの時間を故郷柏崎の文化を披露。初めての企画に出演
10月8日~11日 伊勢神宮奉納全日本民謡大会に県代表として参加 -
平成17年1月22日
東京駅構内で中越地震復興新潟の観光PRキャペーンに出演
4月3日 柏崎民謡保存会結成記念「感謝の集い」産業文化会館で開催
6月12日 全国ハイヤサミットin柏崎 柏崎市市民会館で開催 -
平成18年4月30日
「第2回感謝の集い」開催 産業文化会館 文化ホール
8月 西山町・草生水まつり 参加
12月 西山町・故里芸能まつり参加 -
平成19年7月1日
「柏崎民謡保存会創立55周年記念公演」柏崎市市民会館で開催
7月16日午前10時13分 中越沖大地震発生
8月12日 「自衛隊の皆さん有り難うございました。」イベント 於:元気館前広場
11月3・10日 「松雲山荘紅葉まつり」ライトアップ 民謡演奏
11月23日~25日 「新潟フェア」に出演(さいたま市) -
平成20年5月11日
「第3回感謝の集い」産文文化ホール
9月21日 日本海太鼓30周年記念賛助出演
11月9日 県民謡協会年次大会、踊り部コンクールに挑戦 「柏崎おけさ」で優勝
11月29日~12月2日 グアム島へ親善公演「日本人秋祭り」参加 -
平成21年5月31日
「第4回感謝の集い」産文文化ホール
7月23日 第20回全国介護老人保健施設大会(ホテル新潟)出演
9月27日 トキめき国体(なぎなた)郷土民謡の出演
10月1日 トキめき国体(ハンドボール)郷土民謡の出演 -
平成22年5月29日
「第5回感謝の集い」産文文化ホール
7月26日 花火大会(夕陽のドーム出演)
10月14日 ふれあいコンサート賛助出演(市制70周年記念・芸術協会50周年)平成23年11月19日(土)
新潟県地域振興局主催の『かしかり「虹」まつり』参加
平成24年11月10日(土))
平成25年
2月3日 新年会 於:岬館
7月7・8日 宮城県亘理郡亘理町「民謡我妻会発表会に賛助出演
7月24日 ぎおんまつり民謡街頭流し
7月26日 夕日のドーム花火前ステージ出演
8月24日 第1回「市民大盆踊り」柏崎駅前タクシーロータリー
11月10日 まなびステージ参加
11月13日 お座敷列車「むらかみ号」車内出演平成26年
2月2日 新年会 於:岬館
5月24日 第7回感謝の集い 於:産文ホール
7月24日 民謡街頭流し
8月24日 第2回市民大盆踊り 於:駅前ロータリー
10月26日 新潟県民謡協会民謡民舞年次大会 於:アルフォーレ
11月8日 マナビィーステージ 於:市民プラザ
11月9日 片桐勝夫さんを訪ねて(松本)平成27年
2月1日 新年会 於:岬館
3月1日 柏崎文化祭参加 於い:アルフォーレ
3月28日 横村会長退任に集う会 於:メトロポリタン松島
4月10日 ブルボン本社落成式お祝い出演
6月7日 第8回感謝の集い 於:産文ホール
7月24日 民謡街頭流し
8月23日 第3回「市民大盆踊り」 於:駅前ロータリー
10月30日~11月1日 第30回国民文化祭 全国はんやの祭典 於:鹿児島県薩摩川内市平成28年
1月31日 新年会 於:岬ひとひら
・ 老人施設への慰問。出演の多い年でした。(たんねの里、いこいの里、桜寿2か所、さつき荘、しおかぜ荘、なごみ荘、さわやかえん)
3月26日 東京秋葉原でのシティセールスでの出演
7月24日 ぎおんまつり民謡街頭流し
7月26日 花火前のステージ出演
8月24日 第4回市民大盆踊り大会 於:駅前ロータリー平成29年
1月29日 新年会 於:岬ひとひら
7月2日 民謡保存会65周年記念公演 於:アルフォーレ
7月24日 ぎおんまつり街頭流し
8月27日 第5回市民大盆踊り 於:柏崎駅前ロータリー平成30年
1月22日 東京椿山荘での新潟県人会新年会に出演
2月4日 新年会 於:ホテルシーポート
6月5日 全国霊柩自動車協会総会に出演 於:月岡温泉 華鳳
7月9日 東京民謡研究会ゆたちた会主 佐藤千春の取材
8月26日 第6回市民大盆踊り平成31年/令和1年
1月27日 新年会 於:シャンカーラ
6月17日~20日 新潟・グアム国際交流に参加
7月24日 ぎおんまつり民謡街頭流し
7月26日 夕日のドーム仮設ステージ出演
8月25日 第7回市民大盆踊り
10月5日 第9回感謝の集い 於:産文ホール令和2年
新型コロナウイルスが春頃から日本にも入り、コロン禍の1年が始まりました。新たな生活様式と言われた2020年でもありました。
保存会の活動・行事もやむなく中止となりました。「和と輪」の会報は第23号の発刊となりました。
1月26日 新年会 於:シャンカーラ令和3年
新型コロナも2年目で活動も思うようにできませんでした。立方の有志の皆さんで剣野小学校創立30周年の運動会で三階節の指導に協力した。長年会員として、また役員としてご尽力をいただき顧問として協力頂いた内山正三郎さんが4月2日逝去されました。保存会の地方のお稽古場所そして、役員会の場所として提供していただきました。
令和4年
10月9日 新潟県民謡民舞年次大会 於:見附市文化ホールアルカディア
11月6日 柏崎民謡保存会創立70周年記念公演 於:アルフォーレ大ホール
12月20日 柏崎民謡保存会「70年のあゆみ」発刊≪踊り手募集≫柏崎の民謡を踊ってみませんか。柏崎は民謡の宝庫です。
柏崎の民謡(踊)指導いたします。お気軽にお申し付けください。詳細は下記へご連絡ください。
☎0257-32-2882(柏崎観光協会)もくはお問い合わせ