柏崎民謡保存会
柏崎民謡保存会は、昭和28年10月に郷土柏崎の民謡「三階節」「米山甚句」等、数々の郷土民謡を大切に伝承そして、育成を目的で数人の有志で結成され発足しました。以来、半世紀以上の民謡の会の存続、育成を行う目的で数人の有志で結成しました。当時は戦後の復興に明け暮れていた日々、文化はやもすれば、忘れがちであったと聞きました。以来半世紀以上の会の存続は県内数多くある民謡団体の中でも最古参です。会員の減少でその存続が危ぶまれた時もありました。
三階節を唄い、米山甚句を踊り、柏崎の財産的文化の普及と育成に日々研鑽しております。しかし、時代の流れは古いものばかりにこだわっていては、会員や後援会の皆様、又、市民の皆様方にも民謡を楽しんでいただけるよう、県内の民謡は勿論のこと、全国の唄、踊りを意欲的に取り入れ練習に励んでおります。